自動摩擦圧接機

自動摩擦圧接機

全自動摩擦圧接の特徴
  1. 違った素材同士でも溶接可能
  2. 平板に丸、角に丸、ひょうたんに丸…など、異形同士でも溶接可能
  3. 短時間で溶接可能
  • ※客先様のご要望に合わせて対応。

自動摩擦圧接を利用することで、必要な部材の形状に対して、丸ごとひとつの素材を使用せずに必要な部分だけ特定の素材を用いることが可能となります。この加工方法を導入することで難形状の部材を、強度を損なうことなく安価な素材で成形することが出来ます。

THFU-35-HW型@

THFU-35-HW型A

▲圧接加工後の素材断面例
(両素材の融合)

▲圧接加工後の素材断面例
(両素材の融合)

▲竪型自動摩擦溶接機の加工例

▲圧接加工後の素材断面例
(両素材の融合)

【竪型の特徴】
1.横型機構に比べて据付場所のスペースが小さい 2.固定側はどんな冶具でも取付可能で、薄板、成型品等の溶接も極めて簡単な冶具で溶接が可能 3.溶接したい箇所に自由に溶接できます。 4.保守点検が非常に簡単。 5.多点溶接も可能で、自由に位置を決め、装置を取付けることが可能。

オーバーホール前

オーバーホール後

20年前くらいの機械をオーバーホールして新品同様に。

[横型の特徴]
THF横型自動摩擦圧接機は、当社が世界に先駆けて開発したTH竪型自動摩擦圧接機の豊富な経験をベースに設計・製作いたしました。本機によって従来の横型摩擦圧接機の不備な点はすべて解消されました。本機は各種自動車部品、産業機械部品、電機工作機械部品など、各種の生産合理化部門に採用され、その結果品質向上、能率増大と大幅なコストダウンに役立っております。

THFU-45-HW型ローダー装置付き

THFU-45-HW型
(客先のスペースに合わせたコンパクトな機械サイズ)

▲圧接加工品例

▲圧接加工品例

THFU-5型
対象ワークΦ3〜Φ5

各種部品加工

弊社で製造・販売している自動歪矯正機や全自動摩擦圧接機を始め、各種専用機などを用いた部品加工も行なっています。

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